はじめに 2025 年 4 月に、Keychron V1Max の QMK ファームウェアをカスタマイズして OS が JIS 設定でも US 配列通りのキー入力を実現する方法を説明する 記事 を書きました。 あれから約…

Keychron V1Max の QMK (ファームウェアカスタマイズあり) を 1 年使ってみた感想

June 07, 2026

はじめに

2025 年 4 月に、Keychron V1Max の QMK ファームウェアをカスタマイズして OS が JIS 設定でも US 配列通りのキー入力を実現する方法を説明する記事を書きました。

あれから約 1 年が経ちましたので、実際に使ってみた感想をまとめてみたいと思います。

良かった点

  • JIS 配列でも US 配列通りのキー入力ができるため、タイピングが快適になった。
  • QMK のカスタマイズ性が高く、自分好みに設定を変更できるのが良い。
  • VIA による GUI を使ったカスタマイズも引き続き可能で、設定の変更が簡単にできる。
  • ファンクションキーや回転式の音量コントローラーなど、便利なキーがついているので、作業効率が向上した。
  • 好きなスイッチに交換可能。結果、打鍵感がいい。

悪かった点

キーボードのスイッチの品質が悪い

チャタリング(キーを1回押しただけなのに、2回反応するなど)に悩まされました。複数のキーで発生しました。 スイッチを入れ替えたりすることで一時的に解決することもありましたが、一時的で、その後再発が繰り返しました。 最終的には、新しいスイッチを購入し、交換することで解決しましたが、品質の悪さにはがっかりしました。

ちなみに買ったスイッチは以下です。

Keychron Super Switch

Keychron Super Switch

※45 個入りを買ってよく使うキー中心に交換しました。

元々付いていたスイッチと比較すると、元々のスイッチはかなり色褪せており、かなり経年劣化したスイッチが使われていたのだろうと思います。

新しいスイッチに交換してからは、チャタリングは発生しなくなりました。

カスタマイズした ctrl キーが不安定

caps lock キーを ctrl キーとして使うようにカスタマイズしていますが、その挙動が不安定なことがあります。 具体的には ctrl + space での入力切り替えや ctrl + c でのコピーなどが、たまに反応しないことがあります。

今現在この解決方法には至っていませんが、caps lock キーを ctrl キーとして使わず、物理的に元からついている(左下の押しにくい位置にある) ctrl キーを使うようにしています。(なんだかんだで慣れました)

まとめ

スイッチの品質の悪さや ctrl キーの不安定さなど、いくつかの問題もありますが、全体的には満足しています。 5 段階中 4 ぐらいの評価です。

自宅で作業している時には、快適なタイピング環境を提供してくれているので、手放せません。

打鍵感は以前使っていた hhkb も良かったですが、ファームウェアのカスタマイズは keychron ならではで、自由度が高いのが魅力です。

結論として、何らかの事情で、JIS 配列設定のまま US 配列のキーボードを使わざるを得ない場合には、Keychron V1Max はおすすめできるキーボードだと思います。

補足

ちなみに V1 Max でなくとも、keychron のキーボードで QMK に対応しているものであれば、以前紹介した方法でファームウェアのカスタマイズが可能ですので、Keychron で快適なタイピング環境を実現したい方は、ぜひ検討してみてください。

事前に QMK Firmware の書き込みに対応しているかどうかを確認することをおすすめします。 具体的には QMK 対応している Keychron キーボードを調べて、ワイヤレスであればこちら有線であればこちらに購入したい製品のフォルダがあれば大丈夫だと思います。


hnishi

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ソフトウェアエンジニアです。
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